福島沿岸部にいってきました

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    日曜日 福島県の沿岸部相馬市にいってきました

    この場所は 天皇陛下やブータン国王夫妻も訪れた場所です

    福島駅からバスで1時間半

    福島は雪が降っていて かなりつもっていました

    沿岸部に行く間 深い山の間をバスで通りながら 東北の冬の環境を知ることができました

    太平洋に面した相馬市は宮城県に隣接していることもあり 
    今回 放射能の影響と言うより 津波の影響を強く受けている場所でした

    今回は ベネズエラで行われている 音楽による心のケアであるエル・システマという活動のツアーに参加しました

    音楽により 前向きな心や 精神の回復など 現地ベネズエラでは 貧困にあえぐ子供たちにもほどこし 誇り高い人格と 調和をはぐくむメソッドになっているようです

    福島県では 相馬市でこのシステムを行う機会ができたようで

    去年から多くの方々の協力のもと 小学生の子供たちがオーケストラを結成できるくらいの成長をしていました



    ベネズエラ領事 大使みなさん 本当に 熱心に支援をしてくださっている姿に
    私も感動しました

    大人が 子供たちと一緒に生きる姿 そして 導く姿は 本当に大切です

    ちょうど お昼の食事で 私は ベネズエラ大使と領事館の女性との間に偶然座り

    ニューヨークがえりということもあってか つたない英語でいろいろお話することができ

    私の絵の紹介もさせてもらえました

    大使が「いろいろな世界の絵を描くときには まず何を考えるの?」ときかれたので

    「その国の文化ですね それが人をつくってますから」と答えると ゆっくりとうなずかれました


    今回得た 福島に対してできる支援先なども情報を得ましたので
    ご興味のある方は 問い合わせてみてください


    Bridge for Fukushima

    http://bridgeforfukushima.org/

    月1000円の寄付で 福島の子供を支援できます


    エルシステマジャパン

    音楽による心のケア
    長期的な音楽教育活動支援

     

    明日は福島にいってきます

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      明日は 福島県にいってきます

      今年に入り いろいろな方に出会う機会をつくってくれる素晴らしい女性に声をかけられ

      明日は1日福島県での支援活動の様子などをみさせてもらえるのかなとおもっています

      不思議と 自分の心がOKを出すと

      忙しくてもなんでも動ける

      実は ここのところとても忙しいけど 自分の心がしっかり優先順位をきめてくれて

      それに 身体がついていってくれる感じになっている

      誰が私の操縦士なのだろうとおもうけど

      とても ポジティブな操縦士が今私を動かしている

      明日はまた 新しいエネルギーを感じる日になるだろう

      今年に入り確信していることが 自分は答えを知っているということだ

      よく いろいろな本にかかれていそうなことばだけど

      私が頭でわからなくても 「不安に思うな」という声がきこえてきそうなくらい

      何か いつも確信をもって動いている

      根拠がないことがおおいけど 本当に しっかりと答えに近づいている

      人は何によって動いているのだろう

      そして その場所に自ら行こうとおもうことの意味はいつわかるのだろう

      本当におもしろい

      私は岩手と宮城には縁ができたのだけど 福島だけなかなかご縁ができなかった

      今回のお誘いは 私のそんな気持ちを知ってか とてもありがたいものだった

      いつも 私に素晴らしい方々を紹介してくれる女性に

      心から感謝しています

      そして いつも 尊敬しています

      明日は どうぞよろしくお願いします 

      Gramercy Park Hotel

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        私の大好きな Gramercy Park Hotel のテラスに 素敵なカフェがあります

        10年前は ハンフリーボガードの結婚式のパーティーでも使われたという 
        広い空間になっていたけど

        今は 最上階18階で グラマシーのエネルギーを
        ランチタイムに気持ちよく感じられる空間になっていました

        今回帰国する2月14日 私の親友の絵本の文の作家でもあるジャックと娘と3人で
        バレンタインランチをしました



        ジャックが娘に 小さなプレゼントを差し出しました

        「開いてごらん」

        その袋には 1冊の小さなアルバムがはいっていました
        私は最初 それが何か気づきませんでした

        娘が 最初のページを開こうとすると
        ジャックが 「最後のページからみるといいよ」といいました

        そこには 私がNYではじめて Gramercy Parkに出会った時の感動の絵と
        そのエリアをくまなく歩き回って 描いたGramercy Areaの手描きの地図が入っていて

        自分がどれだけこの場所が好きか 公園のどの木が好きなのか
        絵と つたない英語で 絵本のようにつづってありました

        そのほか みんなで撮った写真や NYへの想いの絵の数々

        私は10年以上も前にこれをジャックになぜかプレゼントしていたらしい

        そしてジャックは娘に 「10年以上も 埃がかぶらないようにしてきたよ」と渡した

        今回娘をNYのGramercy Parkに連れて行き 自分の好きなものをくまなくみせられたのを

        ジャックは 感慨深くみつめていてくれたようだ

        彼は NYに初めて行ったときに 出版社のエレベーターの中で出会い

        同じ編集長に会いに行くということで 同じ待合室で30分一緒だった縁だった

        不思議なくらい 出会いは 人生を彩ってくれる

        彼はもう70歳を超えている

        でも 日本の歴史に詳しく 息子の好きそうな歴史書を2冊選んでくれていた

        今回 近くの ピッツタバーンというバーレストランに娘と入った

        オーヘンリーがここで小説を書いたことで有名なのだけど

        午後2時くらいにはいったため すいていて 本当に年配のウエイターと
        良いコミュニケーションがとれた

        ここの場所から得られたもの そして 意識

        私は 自分が1つの映画の中にいるような気がする

        たとえ どんな展開が待っていようとも こことの縁を大切にしたいと思った

        夢は どこでみつかるものなのかはわからない

        でも 心の奥で知っていると思うときがある

        それを 大切にして行きたいな



         

        絵でできること  そして あらたな 決意 

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          NYに行き 何人かの素敵な人たちとの出会いを通して

          絵でできることの可能性を感じて帰ってきた

          国境を越えて活動しようとしている人たちの発想は大きく

          そして 地に根差している

          出会いの1つ1つが 道しるべとなって ここまできた

          私が大学に入り 国際関係 国際問題を勉強したおかげで

          今の関わりが生まれていることは 計り知れない事実

          出会う人たちが 大きなミッションを持っている方々ばかり

          そして みんなをささえる仲間たちがいる

          私は 今年から もっとしっかり動けるアーティストになろうとおもうようになった

          ひとりで 気ままにやっていた状態から

          大学の時から尊敬していた先輩が 私のマネージャー役をひきうけてくれることになった

          30年間という時間 私の子供のような時期から知っている先輩は
          私のことを 「ひろみちゃん」と いまでも呼ぶ
          いっしょに合宿をしながら 育ったパートナーでもある

          今回 私の活動 ポリシーを大切にするためにも  
          よりしっかりとした活動ができる体制をつくることにした

          営業活動を 全くやらない私自身 芸術肌だと感じていて
          私にあらたな動機付けをしてくれた先輩に感謝をしています

          そのほかにも ここまで 私にはいろいろなサポートをしてくださっている方々がいて
          感謝の形を これから 1つ1つ形にしていきたいと思っています

          どうぞよろしくお願いします

          これから さらに たのしい世界を描ける体制ができた気持ちになりました

          みんなで繋がっていく喜びが 絵にも表れるとおもいます

          感謝のうちに  

          NHK みんなの手話・・・4月から 絵を提供させていただきます

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            今井絵理子さんのやっている NHKみんなの手話の 

            オープニングのアニメーションで4月から私の絵がながれます

            絵理子さんがつくった曲をもとに 30秒ほどのアニメーションをつくるために

            月曜日にNHKに打ち合わせにいってきました

            短い曲の中に 絵理子さんの愛がつまっていて

            手話を超えて愛を描こうという話になりました

            いわゆる 手話は愛の一部なのだというニュアンス

            とても自然に 導いてくれる愛の表現

            本当に アニメーションになるなんて うれしくて しっかり楽しんで打ち合わせをしてきました

            NHKのアニメーションを作る方々には 大変ご苦労をおかけするとおもいますが

            どうぞよろしくお願いします

            担当者の方が 「アニメーションでやってみたいことはありますか?」と 
            うれしすぎる言葉をいただきました

            「このさい 好きなことをやっちゃいましょう」と

            しかし アニメーションで どういうことができるのか
            はずかしながら アイデアがなく ただ うごいてくれればいいなと
            それだけで 十分だった私に 自分でも情けなくなりました

            アニメーションでやってみたいことか〜〜〜〜

            どんなことができるのだろう

            これから 絵コンテをつくっていただき そこから 私が絵をつくっていくのですが

            なんか クールな動きとかってあるのかしら???

            とにかく 絵理子さんの歌に きらきらしたアニメーションがつくことを目標です

            作業的には 時間がきついのですが

            毎日 良い状態をつくりながら 作業をします

            絵理子さん たのしみにしていてね

            みなさんも みんなの手話で 愛の言葉をおぼえましょう!(私もです!)


            みんなの手話 NHK教育テレビ 日曜日 午後7時から7時25分

             

            いただきますの旅

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              今回のNYの旅にはいくつかのテーマがあった

              そのひとつが 「いただきます」

              ユニセフの方と一緒に絵本を作ろうと今かんがえていて

              地球を大切にするためにどんなことを伝えたらいいかとはなしてきました

              日本人が大事にしている 「いただきます」の精神を絵本にしようとおもいNYへ

              すると ホールフーズマーケットに出会い NYでは6か所あるらしく

              アメリカで ホールフーズマーケットができると その周りの地価があがるくらい

              価値を見出しているらしい

              そのシステムは 地産地消 オーガニックで生産し 地元で加工する

              地域の雇用を生み出し 活性化する

              良いものにこだわり そのために投資も出資もできるマーケットの経営者

              さすがだとおもいました

              そして 今回 NYで Blue Hill という場所に連れて行ってもらいました

              ロックフェラー氏がNY郊外に広大な土地を買い住んでいた場所を
              自然農法で家畜や野菜をつくり 子供たちに オーガニックの食事や農業を教えているという

              今回 ここのオーナーとは 都合がちょっとだけあわずに会えなかったが
              連絡させてもらえることになった

              アメリカで このような考え方が指示されはじめていることに感動し

              一緒に何か・・・と ついつい 思い始める私ですが

              とにかく 地球市民として どういう仕組みが必要になってくるのか

              一人ではできなくても みんなでやっていけばできることもある

              私にできることを1つ1つ 小さいことでも 心をこめて行っていく

              そう 農業と同じなのかもしれない

              そして 私たちは 1つのオーケストラなのかもしれない

              今回 私は1つの楽器かな?という インスピレーションも生まれました

              調和の力  そのことを感じる旅でした 

              毎日の大切さを知る旅

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                New Yorkに娘と行った理由 それは 普段と同じようにNYを楽しむため

                それと 毎日何に触れているかが どれだけ大切かということかな

                今日 以前から依頼されていたEaster cardの絵をつくってみた

                すると 今までの私とは違うデザイン

                というか NYであらゆる絵をゆっくりみて身体にしみこんだものが出てきた

                メトロポリタン美術館を5時間も観て帰った夜は 夢にいろいろなアートが出てきた

                いや 毎晩 目を閉じると きらきら光るデザインがでてきた

                食べ物も 本当に大切で 身体を作ってくれていることを感じた

                毎日食べているものが 自分たちを動かしていることを知った

                そして 何を考えているかということが 現実をつくっていることも

                うまくいくときと いかないときという ありがたいタイミングの采配があること

                実は 今回NYで私が娘の前で何度も叫んだ言葉があった

                「全部うまくいっているね」ということば

                すべてが 私たちが思っている以上のGiftとしてあらわれる

                すべてが そう すべてが

                信じる人になりなさい・・・そう 神様から言われているような

                ゴルフのスイングは ホテルで何度もしながら 「うん いいかんじ」と 常に身体にいいきかせていたし

                とにかく すべてがGiftなんだと思えた10日間だった


                一人では感じられないことがあるから 相手を与えられることも

                今回 娘と一緒だから 芸術の神髄を浴びる旅ができたのだと感謝

                娘は ノートにメモりながら観ていて 本当に その間 私は巨匠の絵の中にダイビングができた

                本物の絵は エネルギーがある

                怖いくらいの絵がいっぱいあったし

                すべてがエネルギーなのだと感じた

                NYで娘と話していた最後の会話

                「なんかNYが家で 横浜に行くっていう感じだよね」

                そう 私たちは 今いる場所が「家」なのだろう

                居場所は「今ここ」そのもの

                そこから 次の場所へとすすんでいく

                その繰り返し

                今いる場所に しっかりつながったとき そこが我が家になる

                毎日が「今ここ」という「本当のすみか」にしっかりつながること

                その大切さを 今回の旅で学びました   

                NYにいってきました〜

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                  2月4日から14日まで NYに行ってきました

                  娘と一緒に行く流れとは何だったのか

                  それは 一人のときにはできない NYを楽しむためだったようです


                  今回 NYで 個人的にお会いしたい方々にもしっかり会え

                  娘には時々 一人で行動してもらったりしていました

                  さてさて

                  やはり 雪 ふりました  それも 大雪

                  雪の日には メトロポリタン美術館で1日過ごそうとでかけていくと

                  セントラルパークに みんなそりをもって遊びに来ていました

                  タクシーで来る人もいて 大人が特にはしゃぎながらそりを持ってくる姿に感動

                  私もやりたーい

                  今回 娘とは ユニオンスクエアにできた ホールフーズマーケットのおかげで

                  毎日 オーガニックのサラダや デリや フルーツが食べられ

                  近くにヨガのショップもあり ウエアを買ったり ヨガスタジオの情報を得たり

                  普段の生活と変わりない時間がおくれました

                  そして 紙専門のお店があり 私が普段ワークショップをするときに集める素材が

                  死ぬほど揃う場所があって その隣がなんと 無印良品

                  NYで絵本のワークショップをすることが可能だと直感

                  とにかく 娘と1日1か所しっかり見るということで 

                  自然史博物館を5時間  メトロポリタン美術館を5時間

                  グッゲンハイムを2時間 セントラルパーク動物園を2時間

                  ホイットニー美術館を2時間  ミュージカル Jersy Boys を前から3列目で感動観賞

                  書ききれないので これからの生活と活動に生かすということで

                  今回はこのくらいにしておきます

                  これから いろいろな展開があると思います

                  どうぞおたのしみに〜〜〜
                   

                  節分 鬼に勝って得られるもの

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                    今日は節分

                    実は ここ数日 鬼との戦い? いや 何かを手にするための試練を与えられ

                    果敢に取り組んでいました

                    子供たちは 「ママはいつでもいのちがけだね」と

                    テレビで最近 気功の先生の話をきいていて 「気」というものを信じるようになった

                    その鍛錬のはじまりなのか 「気」を意識して生活するようになった

                    すべてを書くと たくさんの方に驚かれるので 書けないけど

                    NYに行く前に 本当に家族のケアをしなければいけない3日間があたえられ

                    それをクリアしなければNYに無事に行けない状態にまで

                    とにかく 今年は「気」を満たしながら行動することをテーマにすることにしました

                    「気」で何ができるのか

                    気功の先生が 「ゆるめなければ 気ははっきされない」といっていたので

                    ここでも ヨガやゴルフと共通していて

                    すべては ゆるめて強まる ということなのだろう

                    とにかく 有難い試練は1つ1つ「良い気」で乗り越えています

                    「気」を いかにやわらかく強めるか

                    それは 腹筋ににていて 弾力性のある良い筋肉が最近お腹周りにつきました

                    無駄じゃなく硬すぎもせず 柔軟で使える筋肉

                    鬼がいなければ強まる練習ができないことに気づき 感謝

                    みんなの健康を祈りながら NYにいってきます 

                    Real ムーミン一家めざそう

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                      結婚して20年

                      無意識に 自分がムーミンママを理想としてきたら

                      夫が 知らないうちに ムーミンパパっぽく(体形もだけど)なってきたことに気づいた

                      私と娘は 4日からNY

                      娘は グラフィックデザイナー&アートディレクターを夢見る美大生

                      そんな娘が着眼しているものは デザインの世界

                      私は 一人のパートナーとして娘と旅をするつもり

                      そして 卒業したばかりの息子は

                      ムーミンなのか??? 友達がたくさんいて

                      私が留守の間 家事を手伝うと言う

                      そして 友達たちも泊まったらどう?というと 「うん」と喜んで返事

                      今回は 友達たちと買い物して自炊という条件

                      男たちが家事を学ぶ場になるといいな

                      それを 夫 ムーミンパパが関わる形


                      なんとも 奇妙なムーミン一家

                      本当のムーミンママは いつも エプロンをして家にいるけど

                      私は ゴルフか旅行か仕事が とにかく みんなにお願いをしながら生きている

                      逆ムーミンママか????

                      とにかく 自分の家族以外の人たちを大歓迎(家事をさせるわけではないですよ〜)

                      そんな 気持ちで 最近生きています

                      では どんな10日間になるか

                      また ご報告します  

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